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2018.07.31

メディカルシミュレーション教育センター

こんにちは
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?


 今回は、「メディカルシミュレーション教育センター」での演習の様子をご紹介します。

2018年度より開設されたばかりのメディカルシミュレーション教育センターでは、

高性能シミュレーター(模擬患者ロボット)を使用し、様々な症状に対して必要な看護を考え、

繰り返し看護技術を練習することができます。


詳しくは本学科のホームページでも紹介しておりますので、ご覧ください。
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/nr/feature.htm

 

以下は、高度急性期看護学実習の期間中である4年生の様子です。

Photo

まずは教員より患者状況のオリエンテーションを受け、

映像によるデモンストレーションを視聴します。

(映像の中でお手本にしているのは、卒業生の演習風景です)

Photo_2

両足に熱傷をした患者さん(模擬患者ロボット)の観察と

ガーゼ交換をしました。感染を起こす可能性が高いので、

手術室で着るようなガウンを着ています。

Photo_3

上記は心肺蘇生法の練習です。

第一発見者の看護師は応援を呼び、直ちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を開始、

AEDの装着、医師への連絡と展開していきます。

頭をフル回転させて、ひとつひとつの技術を確認しながら、蘇生(生き返らせる)

のために必死です。

看護学科では、オープンキャンパスの際にこのシミュレーション教育センターを

公開しておりますので、ぜひ見学にいらしてください。お待ちしております

#演習紹介