こんにちは
新潟県も梅雨入りしましたが、暑い日が続いています。
これからはコロナウイルスだけでなく、熱中症にも気を付けたいですね
さて今年度、新企画として、看護学科にある実習室をブログで紹介
していくこととなりました
本学の看護学科には、様々な看護技術を学ぶために実習室が5か所
あります
記念すべき第一弾は【実習室A】をご紹介します
ここでは、赤ちゃんから幼児、そして、その家族への看護を学びます。
こちらは、沐浴槽(写真奥)と赤ちゃん人形です。
生まれたばかりの赤ちゃんをお風呂に入れることを「沐浴(もくよく)」
といいます。
学生は実習へ向かう前、「沐浴」の技術練習を一生懸命に取り組んで
います
本学では、赤ちゃん人形が14体、沐浴槽が6台設置されていますので、
一人一人の学生が十分に練習できる環境が整っています
このシミュレーター人形を用いて、妊婦さん、産婦さん、さらには産後の
お母さんへの看護を学んでいます
とても高性能なシミュレーターですので、学生は、実際の臨床現場に近い
形で学ぶことができ、毎回の演習で得るものは大きいようです
こちらは、分娩台と内診台です。
本学では、選択制で助産師国家試験の受験資格を得ることもできます
(資格に関する詳細は、本学科のホームページにある「目標とする資格」をご参照ください)
主に、助産学を専攻する学生が分娩の介助技術を学ぶ際に使用します。
産婦さんに必要な看護について学ぶ際には、学生さんに全員、分娩台に
上がる体験をしてもらっています。
以上が、主な実習室Aのご紹介となります
次回も実習室をご紹介します お楽しみに