こんにちは
12月になり、本格的に寒くなってきましたね
みなさん体調はいかがでしょうか
暖房が必要な時期ですが、換気や加湿をしっかりと行い、
感染症の予防に努めていきましょう
さて、今回は看護学科の1年生がシミュレーショントレーニングを
行っている様子をお伝えします
本学の看護学科のシミュレーションセンターには
高性能シミュレーターが3体あります
3体それぞれの特徴や性能を活かした学びをしていましたよ
男性成人のシミュレーターでは、患者さんの脈拍に触れたり、
胸の音やお腹の音を聴く練習をしていました
以下は学生さんが血圧の値を教員と確認しています
産婦さんのシミュレーターでは、分娩時の介助を学んでいました
分娩がしやすいように足の位置を整えています
産婦さんから「暑いです」と訴えがありました
学生さんは自ら考えて、うちわであおいであげていました
この子は小児のシミュレーターです とってもかわいいですね
みんなで胸の音を確認しています
モニターはシミュレーターに設定された脈拍などの値が表示されています
聴診器は子ども用を使用していましたよ
脈拍や呼吸数などの基準値は、大人と子どもでは異なっているのです
シミュレーターが3体あることで、「正常」や「異常」を
実際に近い形で学ぶことができます
学生さんたちは、実際に患者さんに行う観察や測定を
シミュレーターを用いて体験することができ、
大変よい学びとなっておりました
以上、シミュレーショントレーニングの様子でした