「看護の日」は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました
本学では、5月13日(土)に「看護の日」記念講演会を開催しました
当日は、健和会臨床看護学研究所所長、日本赤十字看護大学名誉教授の川嶋
みどり先生にご講演をいただきました
川島先生は、2007年に看護に顕著な功績のあった看護師に授与される世界
最高の記章 「フローレンスナイチンゲール賞」も受章されるなど、その功
績は顕著で、現在も現役で看護をされています。
川嶋先生はご自分が経験されたことを盛り込みながら、看護の大切さ・素晴
らしさについて分かりやすくお話しして下さいました
「看護師にとって、患者さんは最高の教師・ベッドサイドは最高の教室」
「患者さんに手で触れる機会を大切に!」
「新人の頃の感じたこと、疑問を大切に!」
最後に先生は、「皆さんにバトンをタッチします!」とおっしゃいました。
学生からは、「早く実習に行ってみたい」「早く看護師として働きたい
」等の言葉が聞かれ、看護を実践する意欲が湧いてきたようです
皆さん、先生からの看護のバトンを受け取れるように頑張りましょう