今回ご紹介するのは、地域看護活動演習という保健師の仕事を学ぶ授業です
テーマは、健康教育です
学生は、保健師になりきって企画準備した健康教育を発表し合いました
健康教育は、保健師の大切な活動のひとつです
病気の予防や、悪化を防ぐため、健康教育を地域に住んでいる人に向けて行います
健康教育では、保健師さんが、地域に住んでいる人の健康などの特徴をよく知っていることが、大切です。それによって、健康教育の内容を決めます。
ついつい、食べ過ぎてしまうのを防ぐ方法のひとつを紹介しています
小さいお子さんを持つお母さん向に向けての歯磨き指導を行っています。
この授業では、島見地区に住んでいらっしゃる方々が、模擬住民となってくださり健康教育に参加してくださいました学生がおこなった健康教育について、「わかりやすい工夫がしてありよかった。」「もっとこうすればよくなるよ」とほめてくださったり、アドバイスを沢山くださったりしました
ただしい手の洗い方を、楽しい音楽『おねがい、おねがい、かめさん』にのせてみんなで、やってみました
楽しく、正しい手洗いの方法が伝えられたようですね
これなら、小さな子供も楽しく覚えられますね
この二つのグループは、食事に関係した内容ですが、健康問題がそれぞれ違うため、その問題に合うように、また健康教育を受けた人が理解しやすいように工夫を凝らしています
それぞれのグループが、3週間をかけて、企画し、ポスター・パンフレットや発表原稿を作成し、発表の練習をして、この授業に望みました
来てくださった模擬住民役の方々も、「とてもよく勉強しているし、良かった」とほめてくださいました